豊後高田 若宮八幡神社 祭り 三大裸祭り 900年以上の伝統と迫力は凄かった

キャンピングカーの旅

キャンピングカーの魅力

それは自由度です

それは 自由度が高い ということ。今回は 日帰り旅です。行先だけが 有ればいつでも行ける。 

予約は一切 不要の旅、 渋滞に有っても 必ず解決策があり 自分の感性をコントロールして いらいらもあせりも 何とかなることに気持ちを維持していくようにしています。

車中泊が出来なくても キャンピングカーがあれば 気持ちに余裕

行きたいイベントが有っても 日帰りで帰りが深夜になるとき 普通なら躊躇することが多いですが キャンピングカーがあると 何故か 行けるというパワーが沸いてきます。                        不思議な事ですが、 リビングスペースがあり 冷蔵庫があり ベッドがある これらのキャンピングカーの条件が 気持ちの余裕が生まれます。 実際に ストレスゼロで 日帰りできました。

豊後高田 昭和の町散策

桂川の川底で松明を支える基礎

世界一大松明の点火は なんと 弓矢の火付き 火矢を放つ

若宮八幡裸祭りは、その迫力ある神事と、世界最大級の松明が特徴の祭りとして知られています。特に松明は、祭りのクライマックスを彩る重要な要素であり、多くの人々の心を惹きつけます。

大松明 ビデオ

若宮八幡大松明2

松明の特徴と役割

  • 世界最大級の規模: 若宮八幡裸祭りの松明は、その大きさが際立っています。全長約16メートル、重さ約5トンにも達し、世界最大級の松明としてギネス記録にも認定されています。
  • 願いを込めた炎: 松明には、多くの人々が願い事を書き込んだ「願い札」が取り付けられています。人々の願いを乗せた松明が燃え上がる姿は、神々しく、そして感動的です。
  • 祭りのシンボル: 松明は、裸祭りを象徴する存在です。神輿が川を渡る際、松明の炎が川面を照らし、幻想的な光景を作り出します。
  • 火矢による点火: 松明への点火は、弓道連盟による火矢を用いて行われます。御玉橋上から放たれた火矢が松明に命中する瞬間は、祭りのハイライトの一つです。

陸組(おかぐみ) 川組  

若宮八幡裸祭りの陸組と川組は、神輿を担ぐ役割分担が異なるグループです。それぞれの特徴を以下に詳しく解説します。

陸組

  • 役割: 神輿を陸上で担ぐグループです。祭りの開始時や終了時、そして川を渡る前後の区間を担います。
  • 服装: 一般的に狩衣のような装いをし、神輿を神聖な雰囲気で運びます。
  • 特徴: 力強さと厳粛さを兼ね備え、神輿を力強く担ぎ上げます。

川組

  • 役割: 神輿を川の中を担ぐグループです。桂川の中を神輿を担ぎ、祭りのクライマックスを盛り上げます。
  • 服装: 締め込みと呼ばれる腰巻のようなシンプルな服装で、体全体で神輿を支えます。
  • 特徴: 水中での神輿運びは非常に力と技術を要するため、鍛え抜かれた体と強い精神力が必要です。

両者の違い

区分陸組川組
役割陸上で神輿を担ぐ川の中で神輿を担ぐ
服装狩衣のような装い締め込みのようなシンプルな服装
特徴力強さと厳粛さ力と技術、強い精神力

なぜ二つのグループに分かれているのか?

  • 伝統的な分担: 長い歴史の中で、陸と川という異なる環境で神輿を担ぐ役割が分かれてきました。
  • 安全対策: 川の中は足場が悪く、危険が伴います。川組は、水中で神輿を安定させるための特別な技術と体力を必要とします。
  • 祭りの盛り上がり: 陸と川という異なる環境で神輿が運ばれることで、祭りの見どころが増し、より一層盛り上がります。

まとめ

若宮八幡裸祭りの陸組と川組は、それぞれ異なる特徴を持ち、祭りを盛り上げる上で重要な役割を担っています。陸組の力強さと厳粛さ、そして川組の力と技術が融合することで、この祭りは独特の雰囲気を作ります。

神輿巡幸ルート図

この図は初日の「お下り」の図です。

お上り ルート図

氏子町内廻り 陸組お上り 動画

陸組(おかぐみ)神輿お上り2024

川組 川入動画

若宮八幡神社裸 祭り 川組 お上り2024
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