10/18.19.20日 鹿児島県日南市飫肥城下祭り、串間温泉、肝付市流鏑馬の旅

キャンピングカーの旅

キャンピングカーの旅 今回は日南市飫肥の祭り、志布志湾串間の寿司 肝付の流鏑馬の旅です。

金曜日夜にえびの道の駅まで行って 車中泊をします。 えびのインターチェンジで降りてすぐですが夜に着くと入口が判りづらく すこし不安でした。

この看板が目印です。 ほかにキャンピングカーが4台ほどいました。ここは 霧島登山の前泊にもいいのですね。風呂は家ですませて来て 食事と酒類は近くのスーパーマーケット ネクスト松栄さんで。 地鶏刺身はお勧めです。                                              他にも 惣菜で 地元味を味わいます。

朝のうちに 東(つま)霧島神社参拝です。再度訪問したい神社です。

東霧島神社の見事さに 感動しました。

東霧島神社は、宮崎県都城市にある歴史と神秘が深く結びついた古社です。霧島山を囲むように建つ霧島六所権現の一つであり、国造りの神として知られる伊弉諾尊(イザナギノミコト)をはじめ、数々の神々を祀っています。

古くからの歴史と深い信仰

  • 創建: 第5代孝昭天皇の御世に創建されたと伝えられ、長い歴史を持つ神社です。
  • 霧島六所権現: 霧島山周辺に点在する6つの神社の総称で、東霧島神社もその一つです。
  • 信仰: 国造りの神・国家守護をはじめ、農工商すべての開運・福寿・治病・航海・縁結び・安産など、人々の暮らし全般を守護する神として信仰されてきました。

神秘的なパワースポットとして

近年では、数々の伝説が残る神秘的なパワースポットとしても注目を集めています。

鬼岩階段: 鬼が一夜で積んだと伝えられる999段の階段は、その迫力ある姿からパワースポットとして人気ですここは霧島山を囲む様にしてたつ霧島六所権現の一つで、第5代孝昭(こうしょう)天皇の御世に創建されたと伝えられています。山の噴火などによって神殿などは焼失・埋没し、荒廃していたところ、応年3年(963)に京都天台宗の僧である、性空上人(しょうくうしょうにん)によって神殿などが再興され、江戸時代になり東霧島大権現宮と呼ばれるようになりました。

神石: 十握の剣で真っ二つに切られたという神石は、その神秘的な形から多くの参拝者が訪れます。  龍の姿をした杉: 樹齢400年の杉は、その姿が龍に似ていることから、龍神が宿るとされています。 

 東霧島神社は、豊かな自然に囲まれた静かな場所で、心身のリフレッシュを求める人々にとって、格好の場所です。神秘的な雰囲気の中、古くからの歴史と信仰に触れ、自分自身と向き合う時間を持つことができるでしょう。

まとめ

東霧島神社は、歴史と神秘が深く結びついたパワースポットです。雄大な自然の中で、古くからの信仰に触れ、心身のリフレッシュを求める人々にとって、訪れる価値のある場所と言えるでしょう。                   神社は 日本中 いたるところに在り 神職が居ないところも含めると 数えきれないほどでしょうが  神話の里にある神社は まさしく神の存在を感じさせる神社であり 人や物を神格化した神社とは 格別の存在だと思います。             

日南市の祇園神社 高評価の神社 洞窟中にあります。

昼前に飫肥城下の駐車場に入りたいので 東霧島神社のあと 早々に こちらに参拝です。天候が最悪で 他に参拝者は 一組だけです。                                            

日南市の祇園神社は、神秘的な洞窟の中に本殿が鎮座する非常に珍しい神社です。宮崎県内でも、洞窟の中に本殿がある神社は、鵜戸神宮や天岩戸神社にある天安河原など、数えるほどしかありません。

龍神信仰と洞窟

祇園神社の始まりは、自然の洞窟を龍神信仰の対象として「龍穴」と呼び、竜神様を祀っていたことに遡ります。その後、大正時代に現在の社殿が建てられ、素蓋鳴命(スサノオノミコト)とその妻櫛名田比売(クシナダヒメノミコト)が祀られるようになりました。

洞窟内の神秘的な空間

祇園神社へは、洞窟の中を進む参道を歩いて行きます。洞窟内には、龍神岩や水神など、様々な見どころがあり、神秘的な雰囲気に包まれています。特に、洞窟内から参道を振り返ると、幻想的な光のゲートが現れ、訪れる人を魅了します。

厄除けの守護神

素蓋鳴命と櫛名田比売は、厄難除けの守護神として広く信仰を集めています。そのため、祇園神社は、多くの人々が訪れるパワースポットとしても知られています。

周辺情報

祇園神社は、日南海岸の近くに位置しており、美しい自然と豊かな歴史を感じることができます。周辺には、道の駅酒谷や野島神社などの観光スポットもあります。

まとめ

日南市の祇園神社は、神秘的な洞窟の中に祀られた龍神様を祀る、非常にユニークな神社です。洞窟内の幻想的な空間は、訪れる人に癒しと感動を与えてくれます。日南市を訪れた際は、ぜひ一度足を運んでみてください。

祇園神社

  • 所在地: 宮崎県日南市油津
  • アクセス: 日南駅から車で約15分
  • その他: 洞窟内は滑りやすいので、安全な靴で訪れましょう。

祇園神社リンク

ランチの飫肥天茶屋は 飫肥城下にあって  飫肥ランチに最適

有名店です、飫肥天製造販売の店に併設の食堂です。 宮崎名物 ひや汁にやっと出会いました、温かいごはんを冷たい冷や汁に混ぜ込んでたべる方式です。 合わせてふあふあの飫肥天

飫肥城下町を散策 名物卵焼き と おきよせんべい

宮崎鹿児島には城下町が多く残っています。ここ日南市飫肥にも飫肥城下町がとてもきれいに見ることができます。日南市飫肥城下町は、江戸時代から続く歴史ある街並みが美しく残る、九州の小京都とも呼ばれる場所です。武家屋敷や商家が立ち並ぶ風情ある町並みは、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

飫肥城下町の歴史と特徴

  • 280年の歴史: 天正16年(1588年)から明治初期までの約280年間、伊東氏が治めた城下町として栄えました。
  • 武家屋敷と商家: 武家屋敷を象徴する門構えや風情ある石垣が残り、当時の面影を色濃く残しています。また、商家が立ち並ぶ通りは活気にあふれており、歴史と現代が調和した街並みとなっています。
  • 重要伝統的建造物群保存地区: 昭和52年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、歴史的価値の高い建造物が大切に保護されています。

飫肥城下町の見どころ

  • 飫肥城跡: 飫肥城跡からは、城下町を一望でき、歴史を感じることができます。
  • 本町商人通り: 昔ながらの商家が軒を連ねる通りで、食べ歩きやショッピングを楽しむことができます。
  • 飫肥城歴史資料館: 飫肥の歴史や文化に関する資料が展示されています。
  • 旧本丸跡: 樹齢140年の杉木立が美しい「癒しの森」として親しまれています。

飫肥城下町でできること

体験: 武家屋敷での茶道体験や、伝統工芸の体験など、様々な体験ができます。

歴史散策: 町並みを散策しながら、歴史を感じてみましょう。

食べ歩き: 地元の食材を使った美味しい料理を味わってみましょう。

おきよせんべいが地元銘菓とのことです、ちょうど城下町の中にありますので城下町を見ながら 風情を感じることができます。                                                  銘菓とはいえ、現代人にはあまり受けないのか 買い物客は私一人 でした。 お土産購入しました。 次に そのまま名物厚焼卵 おびの茶屋さんへ 再度 城下町風情を堪能しながら 移動。

昨夜の雷雨が嘘のように 晴れ渡る中 水路の鯉を眺めながら 徒歩10分ほど おびの茶屋さん到着  品のいい奥様の対応 冷蔵庫で7日ほどの日持ちとのことで レクビィーファイブスターの冷蔵庫でお土産に購入。 車中で早速賞味 ツルツル 寒天より柔くプリンより硬く 均質な舌触りの中から 卵の風味が湧き出て鼻腔に抜けていきます。                                         甘い卵焼き好きな私の合う 甘めの味付けです。

上下から炭火攻めでじっくり 1時間ほど 慎重に その日の気温や炭火具合を 見極めながら焼き上げるそうです。 ぜひ味わいたい卵焼きです。飫肥天、厚焼卵 飫肥で必ず賞味したいものです。

飫肥城下祭り 武家家紋のぼりが立ち並ぶ城址

城址大手門で 伝統芸能泰平踊り、日南太鼓衆を堪能しました。

榎原神社 よわらじんじゃ

古くから縁結びの神様として親しまれています。赤い鳥居と本殿が美しい「榎原(よわら)神社」

江戸時代初期の万治元年(1658年)に飫肥藩の鎮守として、鵜戸神宮から勧請し建立されたもので、朱塗りの本殿は、八ツ棟造りと呼ばれる複雑に入り組んだ屋根を持ち、鐘楼とともに県の重要文化財に指定されています。

本殿横にある『宝物資料館』には、神社に伝わる古文、冠等が約90点展示・保管されています。

串間神社 くしまじんじゃ

綺麗に清掃されてます。ほかに参拝者・観光客もなく 静かに拝観できました。

串間神社は、鹿児島県ではなく、宮崎県串間市に鎮座する神社です。

串間神社について

串間神社は、**彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)**を主祭神とし、その他12柱の神様を祀っています。彦火火出見尊は、浦島太郎伝説のモデルとなった神様としても知られており、商売繁盛や航海安全、縁結びのご利益があると言われています。

なぜ浦島太郎と関係があるの?

串間神社の主祭神である彦火火出見尊は、日本神話に登場する神様で、海の神であり、漁業や航海の神としても信仰されています。浦島太郎の物語は、海の神様との交流を描いた物語であり、彦火火出見尊と深い関わりがあると考えられています。

串間神社の魅力

  • 歴史ある神社: 古くから人々に崇敬されてきた歴史ある神社で、荘厳な雰囲気を味わえます。
  • 御朱印の種類が豊富: 都井岬の馬をモチーフにしたデザインや、その年の干支、四季を感じられるデザインなど、さまざまな御朱印が用意されています。
  • 誕生日御朱印: 名前や誕生日、誕生花などが書かれた特別な御朱印もいただけます。
  • 美しい自然: 串間神社は、豊かな自然に囲まれており、参拝のついでに周辺の観光も楽しめます。

車泊の前の お風呂は いこいの里

魅力的なポイント

  • 豊かな自然: 周囲には緑豊かな自然が広がり、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
  • 多様な温泉: 大浴場のほか、メダカやホタルを観賞できるユニークな浴槽や、遠赤外線サウナなど、様々なタイプの温泉が楽しめます。
  • リーズナブルな料金: 気軽に利用できるリーズナブルな料金設定も魅力の一つです。
  • 地元の味: 温泉施設内にあるレストランでは、地元の新鮮な食材を使った美味しい料理を味わえます。
  • 宿泊も可能: 内風呂付きの客室もあり、宿泊も可能です。

おすすめポイント

  • メダカ浴: 小さなメダカが泳ぐ様子を眺めながら温泉に浸かる体験は、日常を忘れさせてくれる癒し効果抜群です。
  • ホタル浴: 季節限定ですが、ホタルの幻想的な光を眺めながらの温泉は、ロマンチックなひとときを演出します。
  • 遠赤外線サウナ: じっくりと体を温め、汗をたっぷりかくことで、デトックス効果が期待できます。

その他

  • バリアフリー: 障がい者の方も安心して利用できるよう、バリアフリー設計になっています。
  • 休憩スペース: 温泉の後は、広々とした休憩スペースでゆっくりとくつろぐことができます。

まとめ

串間温泉 いこいの里は、温泉だけでなく、自然、食事、そして癒しを求める方におすすめの施設です。

串間温泉 いこいの里 外観

串間温泉 いこいの里 大浴場

串間温泉 いこいの里 レストラン

道の駅 くしま ここの有名な回転すし 寿司虎で夕食。

寿司虎 串間本店は、回転寿司店でありながら、新鮮なネタと美味しいお寿司が楽しめると評判のお店です。特に、地元の魚介を使ったメニューが人気で、観光客だけでなく地元の人からも愛されています。

  • 新鮮なネタ: 地元の漁港から直送された新鮮な魚介を味わえます。
  • 豊富なメニュー: 様々な種類の寿司だけでなく、サイドメニューも充実しています。
  • リーズナブルな価格: 美味しいお寿司を気軽に楽しめます。
  • 清潔感のある店内: 広々とした店内で、快適に食事ができます。

名物 おばちゃんが 居ます。 このおばちゃんには 多くのファンが 県内外にいるそうです。                  このおばちゃんに会いに来る客が多数いるそうですよ。写真を撮り忘れましたm(__)m

道の駅 くしま

とても綺麗に維持されています。 広々の談話スペースがあります。空調が効いてました。      残念ながら トイレの尿臭がホールに漂ってきてました。排水溝から逆流してるのかな?                      快適な一夜を過ごせました。ありがとうございました。

肝付町の流鏑馬

鹿児島県肝付町の流鏑馬は、非常に歴史と伝統のあるお祭りで、多くの人々を魅了しています。

肝付町の流鏑馬の魅力

  • 900年近い歴史: 肝付町の流鏑馬は、約900年という長い歴史を持つ県指定無形民俗文化財です。平安時代に伝わったといわれ、地域の人々によって大切に守り継がれてきました。
  • 中学生が射手: 全国的に成人の射手が多い流鏑馬ですが、肝付町では毎年、地元の中学生が射手を務めます。14歳の少年が、神聖な儀式の中で馬を駆ける姿は、観る者に感動を与えます。
  • 神事としての側面: 流鏑馬は、単なる武芸ではなく、国家安泰、五穀豊穣、悪疫退散を祈願する神事です。神聖な雰囲気の中で行われる儀式は、厳粛で美しいものです。
  • 地域全体で盛り上がる: 流鏑馬は、肝付町全体で盛り上がる一大イベントです。地域住民だけでなく、多くの観光客も訪れ、町全体が活気に溢れます。

流鏑馬の見どころ

  • 神馬との一体感: 射手は、約1ヶ月の練習を経て本番を迎えます。馬との息を合わせ、馬場を疾走する姿は圧巻です。
  • 矢が的に命中する瞬間: 射手は、330メートルの馬場を3回駆け抜けながら、合計9本の矢を放ちます。矢が的に命中する瞬間は、観衆から大きな歓声が沸き起こります。
  • 伝統衣装: 射手は、狩衣装束にあやい笠を身につけ、神々しい姿で馬場を駆け抜けます。
  • 地域の人々の熱意: 流鏑馬を支えるのは、地域の人々の熱意です。地域住民の協力によって、この伝統行事が今もなお受け継がれています。

流鏑馬が行われる時期

毎年10月の第3日曜日に行われます。

まとめ

肝付町の流鏑馬は、歴史と伝統が息づく素晴らしい祭りです。神聖な雰囲気の中で行われる儀式、若き射手たちの勇姿、そして地域の人々の熱意は、見る者の心を揺さぶるでしょう。もし機会があれば、ぜひ一度、この伝統行事を観に行ってください。

           

肝付町の流鏑馬PXL 20241020 054711881

コープのスーパーで弁当を買って 河原でのんびりランチ

天気も良くて 川のせせらぎに包まれながらの ランチを楽しみました。 流鏑馬神社と二階堂住宅の通り道に生協スーパーが有って そこからすぐ川が流れています。

二階堂住宅

二階堂家は、鎌倉幕府の御家人をルーツとする由緒ある家系です。薩摩に移り住み、その後、島津氏に仕え、現在の肝付町に居を構えました。

  • 鎌倉時代: 二階堂家は鎌倉幕府の御家人として活躍し、薩摩へと移り住みます。
  • 江戸時代: 島津氏に仕え、肝付町に居を構え、現在の二階堂家住宅が建てられます。
  • 明治時代以降: 政治家として活躍した二階堂進氏をはじめ、数々の著名人を輩出しました。
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